307
307
今週のアメリカ版のTIMEのカバーストーリーだが、Stimulus Planでもなく、Cabinet memberの指名問題でもなく、「新聞をどう救うか」というもの。
アメリカの新聞、ジャーナリズムは、崖っぷちにある、という認識。
*
追記(2月10日)
NPRのラジオ番組でも「(アメリカの)街に新聞がなくなる日」という感じで、同じような特集があった。
梅田望夫氏が以前言及していたように、新聞のNPO化の話も結構マジメに検討されつつあるようだ。
そういえば、留学中にロースクールの授業を取っていたときに、仮想的状況の検討ということで、連邦議会(特に下院)が、地域紙を残すために広告費のメディア別配分規制を入れる、というようなことを話していたことを思い出した。当時は、あくまでも仮想実験としてあったけど、今の状況を見ると、結構リアリティがある話かもしれない。