米中戦略経済対話が始まった。
その中で、クリントン国務長官(Secretary of State)とガイトナー財務長官(Secretary of Treasury)による連名のOpinionがWall Street Journalに掲載された。
A New Strategic and Economic Dialogue with China
【Wall Street Journal: July 27, 2009】
当事者である政府閣僚が直接その意義をOpinionとして表明するほど、今回の「対話」は重要だということ。少なくとも、アメリカの経済が好転するまでは両者の関係は良好のまま保つ必要がある。そういう意図の表れなのだろう。