今週の日曜に、AT&TがBellSouthを買収する、という発表がされた。
それで、その後の観測記事はたくさん出てきている。
ここでは、ちょっと違う視点、つまり、情報の流され方、という点から見てみたい。
今回のWall Street Journalの特集ページは、へぇ、と思った。
今回の報道の流れを一カ所のページに並べるだけでなく
過去のテレコム業界の激変の報道記事も、ピックアップして、経緯もそこを見ればわかるようにしてある。
こういう動きは、日本の新聞サイトではできないね。
大体、84年のAT&T分解の時の記事からリスト化しているのを見ると、渡米したときに感じた、データベース化への強烈な欲望に支えられた、アメリカ人のすごさを思い出す。